【農機具修理】ニューホランド2500MZ(御代田町)

2500MZ 農機具修理

 

バナナオートの修理事例を紹介する記事、
今回はトラクター【ニューホランド 2500MZ】のクーラー不良修理です。

症状:
クーラーが冷えない。

 

3月、夜はまだ寒い御代田町ですが、昼間は過ごしやすい春の気温になってきました。
農作業で動くと汗ばんだりもして、トラクターの中は結構気温が上がります。

「クーラーが冷えない」とお持ち込みいただいたニューホランド2500MZです。
ニューホランド2500MZ

クーラーが効かない場合は色々と原因があるのですが(サーミスタの故障など)、今回のトラクターはクーラーガスがすぐ減るという症状がしばらく前からあったので、明らかなガス漏れです。

2500MZの天井に設置されているクーラーユニット。クーラーユニット
ガス漏れの発生源を特定すべくクーラーユニットを分解すると、エバポレーターが怪しい状態になっていたので、これを交換します。
クーラーユニット分解

エバポレーター。ラジエーターのような部品ですね。
エバポレーター

修理自体はシンプルなのですが、場所が場所だけに(天井)、それからカーステレオなどの電気配線やヒーターの配管などが入り組んでいるので、意外と時間がかかる工程です。
天井配線

ガス漏れが止まり、夏に向けてクーラー準備万端です。
トラクター天井

ガスの減り方が異様に早い(数か月・数週間に一度充填しないといけない)のはどこかから確実にガスが漏れていますので、お早めに点検してくださね。

春から夏の暑い時期、しかも農作業の最盛期などにクーラーが故障すると、忙しいさなかに仕事を休ませて修理に出すか、だましだまし使う事となってしまいます。

だましだまし使う場合は、ガスがすぐ減るので、その分を充填して使用を続けることになりますが、
ただでさえトラクターは乗用車よりガスを多めに必要としますから、コストの面で勿体ないです。
ガスの規定量も、乗用車が缶2本分に対して、トラクターは5本くらい。
エバポレーターも乗用車の2倍のサイズです。
トラクターはプライバシーガラスでない(周囲が見えにくいと困る)ことなどが手伝って、冷房効率が良くないので、力業で冷却能力を上げている部分があります。

今の季節のうちに、点検・整備を済ませてしまうと安心ですね。

(ところで、今回ニューホランド2500MZを分解して気が付いたのですが、中身はクボタMZ65馬力と同じものみたいでした。車体番号が共通。クボタ製は赤いです。)

料金・お預かり期間

部品代・工賃合計で17万円ほどでした。
また、今回のお預かり期間は一週間前後です。

修理の予約を沢山頂いている時期ですと、お預かり期間が少し長めになることがあります。)

今回も最後までお読みくださり有難うございました。

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